佐賀市の有効求人倍率が増加!
佐賀県の中東部に位置する佐賀市は、豊かな自然に囲まれています。北部には緑豊かな山々が広がり、南部には日本最大の干潟を有する有明海があります。
落ち着いた環境でありながら、隣接する福岡県中心地までは特急電車で約40分となっており、アクセスの良さが魅力的です。そんな佐賀市では、有効求人倍率が増加傾向にあります。
その理由や佐賀県内の就職状況についてくわしく解説します。
佐賀市はどんな街?
佐賀市は、豊かな自然と都会的要素を併せ持つ生活しやすい街です。海と山に囲まれ、観光地や季節のイベントなどが充実している佐賀市は、一人暮らしの方からファミリー層まで幅広く支持されています。そんな佐賀市について、交通事情や治安などの面から紹介します。
佐賀市の概要
佐賀市は、佐賀県の中東部に位置しています。人口は約23万人であり、佐賀県の中でも圧倒的です。
自然豊かな環境でありつつ、福岡県中心部へのアクセスの良さから、「自然と都会のよいとこどりができる街」として人気があります。実際に、野村総合研究所が公表した「成長可能性都市ランキング」によると、「都市の暮らしやすさ第一位」に選出されています。
佐賀市は、住宅購入価格や物価などの生活コスト全般が安いことや人口あたりの医療機関・飲食店数がほかの都市よりも多いことなどから、生活しやすい街として認められています。また、市を挙げて子育てしやすい環境づくりに取り組んでいることから、「子育てしながら働ける環境がある都市第三位」にも選ばれています。
都会の利便性は保ちつつ、生活コストを抑えられる佐賀市は、単身者から子育て世帯まで安心して生活することのできる街です。
生活環境
佐賀市内には、「ゆめタウン佐賀」や「モラージュ佐賀」をはじめとして、大型商業施設が多数出店しています。日用品から衣料品まで、生活に必要なものを身近で揃えられます。スーパーやコンビニも充実しているので、生活の利便性は高いといえるでしょう。
また、佐賀市は、全国平均と比べても医療機関の数が多いという特徴があります。休日当番医などの整備が整っていることから、夜間や休日の急な発熱の際にも安心です。
また、佐賀市では、地域コミュニティーの活動が活発であり、共働き世帯へのサポートが充実しています。待機児童数はほとんど0人を実現しているので、子育て世帯にもおすすめのエリアです。
交通アクセス
佐賀市内には、JR九州の各線や旧JR松浦線の第三セクター・松浦鉄道西九州線が通っていいます。福岡方面だけでなく、長崎方面へのアクセスも抜群です。
福岡市中心地へは、電車で約40分、バスで約1時間で到着します。気軽に遊びに行ける距離といえます。
交通アクセスの利便性は優れていますが、本数があまり多くないので、注意が必要です。1本乗り逃してしまうと、次の電車やバスまでしばらく待つ必要があります。
また、佐賀市内には九州佐賀国際空港があり、成田空港や羽田空港への直行便が出ています。海外へは、上海や台北、ソウルへの直行便が飛んでいるので、国内外への移動が便利です。
ちなみに九州佐賀国際空港は、駐車場代が一部無料で開放されているので、気軽に利用できる点も魅力的です。
治安
佐賀市は、全国でトップレベルの治安が良い街として知られています。これまで大事件が起こったという記録はなく、軽犯罪レベルがほとんどです。
穏やかな県民性なので、小さな子どもがいる家庭でも安心して過ごせます。佐賀市は犯罪発生件数が少ないながらも刑法犯の検挙率が高いという特徴があります。
自治体や地元住民による見回りやパトロールを強化しているので、女性の一人暮らしにもおすすめできます。
佐賀市の有効求人倍率は17か月連続高い水準
佐賀労働局によると、佐賀市の有効求人倍率は、17か月連続で高い水準を推移しています。その理由について解説します。
コロナ禍が収束したことで有効求人倍率が向上
令和5年5月から「新型コロナウイルス」が5類へと移行されました。感染拡大が収束したことによって、佐賀県では有効求人倍率が17か月連続で増加しています。有効求人倍率とは、企業が募集する求人数から求職者の数を割った数値のことを指します。
有効求人倍率から求職者ひとりあたりの求人数を割り出せます。数値が1を下回った場合、求職者に対して仕事が足りないことを表しており、反対に2を上回った場合には企業が人材不足であることがわかります。
佐賀県内の有効求人倍率は、令和5年3月に1.36倍となっており、4月、5月も同じ数値で推移していました。6月に入ると1.37倍とさらに上昇しており、全国的に見ても高い水準をマークしています。
求職者が減り求人数が増加
佐賀労働局によると、令和5年6月時点での有効求人数は、19,652人です。有効求人数とは、前月と当月の2か月分の求人数を合わせた数字のことを指します。
一方で、新規求職者数は3,352人であり、前年度の6月と比べて1.3%減少しています。求職者が減少し、求人数が増加したことから、有効求人倍率が上がったとされています。
求職者が減少した理由としては、新型コロナウイルス感染症の予防目的で求職活動を控える求職者が現れたと考えられています。また、求人数が増加した理由は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって低迷していた経済が回復傾向にあるためと考えられます。
佐賀県内の就職状況
佐賀県内で仕事を探すのであれば、佐賀県内の就職状況について把握しておくことが大切です。くわしく解説します。
県外への進学者が多い
佐賀県の高校生は、卒業後に県外に進学する方が多い傾向にあります。とくに、佐賀県と隣接する福岡県に進学する方が多く、次いで佐賀県、東京都、長崎県、熊本県と続いています。
進学先として県内よりも県外を選ぶ学生が多いことがわかります。
佐賀県民の3割は県外で就職
令和4年度の佐賀県の高校卒業者のうち、県外に就職した人は712人であり、全体の33.6%となっています。そのうち、もっとも多いのは福岡県であり、次いで愛知県、東京都、長崎県と続いています。
また、令和2年度の県外就職者は1,062人であったことから、県内での就職者は増加傾向あることがわかります。その理由としては、新型コロナウイルスの感染拡大を不安視した学生たちが地元での就職を目指したからと考えられています。
新型コロナウイルスの影響によって県外への就職者が減っていることから、今後完全に収束した後は、再び県外就職者が増加すると想定されます。佐賀県では、県内の高校生を対象として、「プロジェクト65+」を実施しており、県内就職率65%以上に向けた取り組みを行っています。
企業は人材不足を懸念
令和6年現在、佐賀県内の企業では、人材不足が懸念されています。なぜなら、有効求人倍率からもわかる通り、求めている求人数に対して、求職者が少ないからです。
佐賀県では、令和5年7月時点で、転出数を転入数が上回っています。しかし、少子高齢化の影響から、年々人口減少が続いています。
今後も同じ状況が続くとされていることから、長期的な人材不足に悩まされることでしょう。そこで、資格保有者や経験者を積極的に採用したいと乗り出す企業が増加するのではないかと想定されます。
まとめ
今回は、佐賀市の有効求人倍率が増加した理由や佐賀県内の就職状況について解説しました。佐賀市は、佐賀県の県庁所在地であり、自然と都会のバランスが良い住みやすい街です。
県外各方面への交通の利便性が高く、国内外への気軽にアクセスできます。また、全国でもトップクラスの治安の良さが特徴的なので、一人暮らしからファミリー層まで安心して生活できます。
そんな佐賀市では、17か月連続で有効求人倍率が高い水準をマークしています。佐賀市では、高校卒業者の県外進学率・就職率が高く、少子高齢化の波が迫っていることから、今後も求人数が求職者数を上回ると想定されています。
本記事が参考になれば幸いです。
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引用元:https://www.n-b-s.jp/saga
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