佐賀市の平均時給について解説!

公開日:2023/12/08

時給

「佐賀市って稼げるの?」
「九州のなかで佐賀市は何番目に時給が高いんだろう」

時給は、地域はもちろんのこと、職種や経験、スキルによって変わってきます。もちろん、雇用形態によっても変動するでしょう。

そこで知っておきたいのが各地域の平均時給です。ここでは、佐賀市の平均時給をはじめ、近隣エリアの平均時給について紹介します。最低賃金や高時給求人の探し方についても説明していますので、佐賀市で働き合い方は参考にしてみてください。

佐賀市の平均時給について

仕事探しをするうえで知っておきたいのが平均給料・給与です。地域・雇用形態・職種によって大きく異なりますが、佐賀市はどうでしょうか?

2023年12月現在の求人ボックス(求人情報)を参考に紹介します。

平均より高水準?

佐賀市は中心地ということもあり、ほかのエリアに比べると時給が高いとわれています。ただ雇用形態によって差があるため、アルバイト・パートは947円、派遣社員は1,194円と微妙に異なります。

また近年は全国的に平均時給も上がっており、1,000円以上のところが増えています。それを考えると、佐賀市は特別時給が高い地域とはいえません。しかし、経験・スキル・職種によって平均時給以上の時給なる可能性は十分あるでしょう。

ちなみに、厚生労働省による「令和5年度地域別最低賃金 答申状況」では、佐賀県は32位にランクインしています。

時給が高い職種

佐賀市の平均時給は947円ですが、なかには時給2,000円以上の職種も存在します。少しでも時給がよい職種を選びたい方は、高時給になりやすい職種を中心に探していくとよいでしょう。

まず、各職種の平均時給を見ていきます。

一般的に、未経験でも働きやすく経験やスキルなどが求められない職種は、比較的に時給が安く設定されています。たとえば飲食・フードや販売・接客サービスなどが挙げられます。平均時給も1,000円~1,200円程度のところが多く、従業員も学生を雇っているケースがほとんどなので、採用率も高いでしょう。

一方で同じ飲食・フード・接客サービスでも、レストラン・専門料理店・栄養士・量販店・大型SCなどは、平均時給が高くなりやすい傾向にあります。

そのほか、軽作業・製造・物流の平均時給は1,096円、ファッション・アパレルの平均時給は1,157円、イベント・キャンペーン・アミューズメントの平均時給は1,000円となっています。

では、平均時給が1,500円以上になりやすい職種はなんでしょうか?それは、IT・クリエイティブ・教育・保育などの専門職です。アルバイト・パート・派遣社員であっても、これらの職種を選ぶと高時給になりやすく、とくにIT・クリエイティブは平均時給2,291円とかなり高く設定されています。

その代わり、経験・スキルが求められるため、未経験からのスタートは厳しいでしょう。

ちなみに、佐賀市の正社員は平均年収が約331万円となっています。佐賀県のなかでは低くなりますが、正社員全体の給料分布で見ると、ボリュームが多くて305万円です。それを考えると、水準よりは高いといえるでしょう。

近隣エリアとの比較

佐賀市の平均時給は947円ですが、近隣エリアと比較するとどうでしょうか?

大川市・神埼市・唐津市・小城市の平均時給を調査してみました。

佐賀市は2番目に高い

大川市は、筑紫平野の中央に位置するエリアです。300kmに渡ってクリークが縦横していることでも知られており、県内でも独特の景観を有しているといわれています。また木工業が盛んなため、木工所や家具店、製材所などが多いのも特徴でしょう。

そんな大川市の平均時給は950円~1,100円です。佐賀市に比べると少し高くなります。

神埼市は、佐賀県東部にある自然に恵まれたエリアです。新緑や紅葉の名所にもなっており、歴史遺産や風景地などの観光資源も多いとわれています。平均時給は949円、派遣社員は1,209円と佐賀市より微妙に相場が高くなるでしょう。

佐賀市は、大川市・神埼市に次いで平均時給が高いエリアです。そのあと唐津市(917円)・小城市(903円)と続きますが、すべて900円以上が平均になっており、それなりの時給が支給されることがわかりました。

就業者の基本情報

佐賀市内で居住・従業している人口は、91,234人です。この数は就業者全体の約74%を占めており、ほとんどの人が地元から通勤していることがわかります。

一方でほかの市区町村から佐賀市内に通勤している就業者数は24,911人です。就業者全体では約20%になり、一気に人数が減ります。他都道府県から通勤している就業者数はさらに少なくなります。

ちなみに、佐賀市内に居住しながら他市区町村へ働きに行っている就業者数は13,172人です。近隣エリアの大川市・神埼市のほうが佐賀市より平均時給が高いことから、市外へ流出している就業者がいるのも納得でしょう。

佐賀市で効率よく稼ぐには?

佐賀市の平均時給は、近隣エリアを含め平均的であることがわかりました。近年は1,000円以上のところも増えていますから、比較しながら探してみてください。

ここでは、高時給を知るための最低賃金と高時給求人の探し方について紹介します。

どこからが高時給?

高時給を知る手段のひとつとして利用されているのが「最低賃金」です。少し前に「令和5年度地域別最低賃金 答申状況」について触れましたが、佐賀市は32位と全国的に見てそれほど高くありません。

一方で関東や関西は、東京・大阪が1,000円を超えています。このように、都心部は時給が高くなりやすいといえるでしょう。

九州は、佐賀県以外の地域も800円~950円のところが多く、平均時給が1,000円を超えているところはありませんでした。それでもほかのエリアに比べると高いため、よい求人は見つかりやすいでしょう。

高時給求人の探し方

ひと口に高時給の求人といってもさまざまです。高校生と大学生でも異なりますし、アルバイト・パート・派遣でも変わってきます。そのため、探し方のポイントは年齢によって差が出てくるでしょう。

まず高校生は、イベントスタッフや配膳スタッフなどが高時給になりやすいといわれています。近年は高校生OKの求人も増えており、ひと昔前より求人数も増加傾向にあります。

大学生は、さらに選択肢が広がります。22時以降も働ける職種が増えるため、時給もアップしやすいでしょう。平均時給は高校生と大差ありませんが、夜シフトを入れると深夜手当が支給されるので給料が高くなります。

また大学生の場合、高時給だけでなく安定継続して働けることも重要です。学業との両立もありますから、ストレスにならないバイト先を選びましょう。

主婦(主夫)は、家事や育児の合間に働く方がほとんどなため、短時間で効率よく稼げるのがポイントになります。子どもの病気やケガで急に休まなければいけなくなることを考えると、融通が利くのも必要不可欠です。さらに、扶養内で働けるかも確認しておきましょう。

高時給で気をつけたいこと

佐賀市は福岡県に次いで平均時給が高いため、比較的どの職種でもそれなりの給料を受け取ることができます。高時給がよいからと時給だけで応募してしまうと失敗する恐れもありますから、高時給の求人を探す際は十分注意してください。

それを踏まえたうえで、高時給で気をつけたい点を紹介します。

まず、危険な職種も存在することです。IT・クリエイティブ・医療などのように専門職の場合は別ですが、自身を売ってお金にする仕事もあるため、注意しなければいけません。

もちろん、危険をともなう仕事はほかにもたくさんあります。たとえば高所での作業や重たいものを運ぶ職種です。転倒やケガをする恐れもあるため、応募前に安全対策がきちんととれているか確認しておきましょう。

まとめ

佐賀市の平均時給について紹介しました。佐賀市は九州のなかでは福岡県に次いで時給が高く、職種によっては1,000円以上の求人も存在します。そのため、比較的満足に働ける地域といえるでしょう。

とくにIT・クリエイティブ・医療などの専門分野は、平均時給も1,500円以上を超えており、2,000円以上のところも少なくありません。

また平均時給はあくまで佐賀市全体の平均ですので、少しでも時給が高いところを選びたい方は、経験やスキルを上げるのも方法のひとつでしょう。

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